vol.125 糖尿病と腎臓病
- 糖尿病パンフレット
糖尿病と腎臓病
腎臓は、血液をろ過してきれいにするフィルターのような働きをしています。1日にろ過する血液の量は約150リットル。1.5リットルのペットボトル約100本分と聞くと、びっくりしますね。そんな働き者の腎臓ですが、「沈黙の臓器」とも呼ばれるほど我慢強く、多くの場合、自覚症状がないまま少しずつ機能が低下していきます。では、自分の腎臓の状態を知り、大切に守っていくためには、何が必要なのでしょうか?
腎臓の働き
・水分量・電解質のバランスを保つ
・血液をろ過し体内の老廃物や毒素を尿として排出する
・血圧を調整するレニン ホルモンを分泌する
・赤血球を作るエリスロポエチン ホルモンを分泌し貧血を防ぐ
・ビタミンDを活性化させ骨を強くする
・大きさは握りこぶし一個分
・腰の上のあたりお腹の後ろ側にあります
腎臓を守るために気をつけること
| ✓ 血糖値をコントロール | 目標のHbA1cを意識する |
| ✓ 血圧を管理 | 130/80mmHg未満を目安に |
| ✓ 塩分をとりすぎない | 1日6g未満を目指して |
| ✓ タンパク質は適量に | 腎臓の状態に合わせて管理する |
| ✓ 禁煙する | タバコから血管を守る |
| ✓ 定期的に検査を受ける | 尿アルブミンや血清クレアチニンの数値で、腎臓の状態を確認する |



