vol.130 糖尿病と運動
- クリニックからのお知らせ
糖尿病と運動
暖かくなり、散歩や運動をするのに気持ちの良い季節となりました。体を動かすことで、食事などで摂取したエネルギーは筋肉で消費されます。
特に食後に行う運動は、食後血糖の上昇を抑える働きがあり、血糖マネジメントの改善が期待できます。さらに、糖尿病の原因の一つである肥満の予防や改善にも効果があります。
運動は 有酸素運動 と レジスタンス運動 を 組み合わせましょう!
有酸素運動
体力・持久力を増加させる運動。
運動の目安は、やや楽~ややきついくらい。具体的には、話しながら続けられる~話し続けにくくなる程度です。
例: ウォーキング、ラジオ体操、水中ウォーキング
レジスタンス運動(筋肉トレーニング)
筋力・筋肉量を増加させる運動。
運動の目安は、1セットを5~6回とし、1日3セットです。朝1セット、昼1セット、夜1セットと小分けにしても大丈夫です。
例: 椅子を使ったスクワット(座ったまま足を上下する、腕や肩を回す…など)、立ったまま踵を上下してふくらはぎを鍛える運動、ダンベル運動、腹筋運動
バランス運動やストレッチングも効果的です
| 有酸素運動 | レジスタンス運動 | バランス運動 | ストレッチング |
| 歩行 水泳 ジョギング | スクワット 腹筋 腕立て ダンベル | 片足立ち ステップ練習 体感バランス | アキレス腱 各部位を回す 筋肉を伸ばす |
注意点
| ☑ 準備運動、整理運動は必ず行う。 |
| ☑ 無理は禁物。体調によっては、休みましょう。 |
| ☑ 水分補給、日差し対策もしっかりと。 |
| ☑ 低血糖に注意する。血糖自己測定や捕食で対策。 |
| ☑ 関節痛など、不安がある方は主治医に相談を。 |


